東日本漢語教師協会第2回シンポジウム
「マルチメディアと中国語教育」について
   ~岡部社長もBCT発表~



主催:東日本漢語教師協会
(http://www.jaclt.com/Default.aspx)
平成22年6月26日
日本BCT・YCT事務局
セリングビジョン株式会社


  2010年6月26日(土)、慶応義塾大学(三田キャンパス)にて、「マルチメディアと中国語教育」についてをテーマに、当日は中国語教育の第一線で活躍しておられる大学や高校の先生方や出版社の方やICT企業の方々が参加して盛況でした。
  8名の先生方から「マルチメディアと中国語」についての発表と質疑応答が行われました。
  当社からも社長の岡部が「BCTの最新動向とWeb会議システムのアキュミートの紹介発表」を行いました。(鳥塚、真壁も参加)
  当社の発表内容は以下のとおりです。(詳細はこちらの発表内容をご覧下さい。)
  BCTの成り立ちとメリット

  1. BCTの紹介
  2. BCTの等級基準
  3. BCTの出題形式  
  4. BCTの採点基準  
  5. BCTの認定書  
  6. 2010年BCT試験実施日  
  7. 申込方法  
  8. 2010年新YCT、新HSK、BCTの比較表  
  9. 新YCTと新HSKの等級比較表  
  10. アキュミートでの遠隔教育システム  
  11. 国家漢弁、世界漢語教育学会、北京大学、対外経済貿易大学との記念写真
当社にとっても、日本での最先端の中国語教育を知る良い機会となり、大変有意義なシンポジウムとなりました。
呉川会長をはじめ、会場をご提供下さった山下先生(慶大教授)や、プレゼン後に貴重なコメントを頂きました榎本英雄先生、 事務局の日本大学の先生方、皆様に厚く御礼申し上げます。

  

  呉川会長
  東日本漢語教師協会の呉川会長

【当日のプログラム】
     1、法政大学 鈴木靖 教授
       『ポイント学習中国語初級』のeテキスト化とブレンド型学習について

     2、東京工科大学 陳淑梅 教授
       中国語WEB教材の開発について

     3、慶応義塾大学 山下輝彦 教授
       早稲田大学のコースナビとネットによる教材配信の試み

     4、早稲田大学 楊達 教授
       携帯学習システムの一般教室での応用例

     5、大東文化大学中国語科 石毛文茂 先生
       マルチデバイスコンテンツによる中国語教育

     6、小学館外国語辞典編集局 大澤昇 編集長
       中国語辞典のマルチメディア化とメディアミックスについて

     7、アルク中国語ジャーナル 服部浩之 副編集長
       『中国語ジャーナル』のマルチメディア関連の取り組み

     8、日本BCT/YCT事務局 岡部秀也 社長
       中国政府が実施するBCT(ビジネス中国語検定)の最新動向と試験方法

    BCT事務局発表(社長の岡部秀也)

    以 上